この記事では「ダンダダンセルポ星人の元ネタは?能力や強さも解説!」と題して
- ダンダダンセルポ星人の元ネタ
- ダンダダンセルポ星人の能力や強さ
以上のポイントを解説いたします。
ダンダダンセルポ星人の元ネタは?
早速セルポ星人の元ネタや特徴について深掘りしていきます。
セルポ星人の特徴
セルポ星人はモモたちが初めて出会う人間タイプの宇宙人です。
登場初回から「性器をください」「今からセックスをします」など下ネタ全開なセリフで強烈なインパクトを与えました。
セルポ星人は雄しかいない種族のためクローン技術によって個体を量産していますが、その分喜怒哀楽などの感情を失ってしまい生物としての進化に限界を感じています。
そこでセルポ星人は地球人の男女を誘拐し性器(バナナ)を手に入れ自らセックスする事で繁殖機能の発展を目論んでいます。
人型宇宙人だけあって普段は黒目で七三分けのヘアスタイルをした人間のような見た目をしていますが、実際は班目模様の悍ましい姿をしています。
そのため物語序盤はモモたちを苦しめる敵として登場しますが、後半になるにつれてその知識量と独自の能力でモモ達を支える重要なキャラクターに変わっていきます。
セルポ星人の元ネタはアメリカ政府が行った「プロジェクト・セルポ」
セルポ星人の元ネタになったのは「プロジェクト・セルポ」です。
プロジェクト・セルポとは1960年代にアメリカ合衆国が秘密裏に行った極秘計画で、レティクル座ゼータ連星系の惑星セルポへアメリカ軍人を12人交換留学に出したというプロジェクト。
wikiより抜粋
この計画はアメリカに墜落した2機のUFOに乗っていた宇宙人の協力により実現したプロジェクトとされています。
かなりSFチックな内容ですが、実際にアメリカ国防情報局とUFO研究家の間で送られたEメールは現在も公開されています。
セルポ星人の見た目に関してはダンダダン作者の龍幸伸先生の完全オリジナルですが、このプロジェクトに関わった宇宙人は高い科学力や軍事力を持っていたとされているので、その辺りは忠実に再現されているのではないでしょうか?
ダンダダンセルポ星人の能力や強さも解説!
セルポ星人は強い攻撃力こそないものの、高い科学力や広い知識力を持ち合わせており、戦闘において有利な状況を作り出しています。
ここではセルポ星人の能力について解説いたします。
能力①サイコキネシス
セルポ星人の主な能力はサイコキネシスです。
サイコキネシスは意思のみで物体に触れることなくそれを動かす能力なので、セルポ星人はこの力を使い攻撃と防御の両方をこなします。
能力②相手の脳波を操る
セルポ星人は相手の感情に入り込み脳波をコントロールすることができます。
モモと交配するために彼女をムラムラさせようとモモの脳波を念力で刺激しますが、その際にモモのチャクラが開いてモモも超能力が使えるようになりました。
能力③重力制御技術「六根」
こちらはセルポ星人の攻撃的能力で、両手で正三角形を作りそこから放たれる衝撃波は壁を削り取りクレーターを作り上げるほどの威力を持ちます。
能力④セルポ式測量法
手をTに交差させ六根を放つための照準を合わせる時に使います。
どんなに素早い相手にも命中させることが可能なので時速100キロで走るターボババアにも効果的です。
能力⑤相手を動けなくする「すごいゾーン」
セルポ星人三人で協力し「超重力空間」を作り出します。
この能力は敵を完全に動けないようにする事ができるため、立ち上がることも変身することも出来なくさせます。
ただ空間を作り上げたセルポ星人自身もこの空間には入れないというデメリットもあります。
能力⑥防御壁を形成
六根を集中させることで鉄壁なガードが出来るようになります。
その防御力は非常に高く、地球へ侵略してきた他の宇宙人からの攻撃を耐える硬度を持っています。
能力⑦科学技術
解剖装置、虚空発生装置、栄養ドリンク、通信ケーブルなど、セルポ星人の高い科学技術力で様々な発明品を開発しています。
能力⑧驚異的な治癒装置
瀕死だったバモラを一瞬で復活させるほど、驚異的な治癒装置ナノスキンを持っています。
即効性のある治癒能力からセルポ星人の生存力の高さが伺えます。
まとめ
この記事では「ダンダダンセルポ星人の元ネタは?能力や強さも解説!」と題して
- ダンダダンセルポ星人の元ネタ
- ダンダダンセルポ星人の能力や強さ
以上のポイントを解説いたしました。
アメリカ政府が行った「プロジェクト・セルポ」が元ネタ
「六根」「セルポ式測量法」など様々な高い科学力を駆使した能力がある
セルポ星人はその見た目や目的から気持ち悪さを感じる方も多いですが、その独特なキャラクター性はこの作品を語る上で外せない存在になっています。
物語後半ではモモ達に協力する立場になっていくので今後の展開にも期待してみましょう!
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