ルリドラゴン炎上理由はパクリでつまらないから?休載理由も調査!

ルリドラゴン休載理由は?つまらないパクリと炎上するのはなぜ?  漫画
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週刊少年ジャンプにて連載開始後、「この漫画面白い!」と話題になってすぐ休載になってしまったルリドラゴン

そんな人気作品が『週刊少年ジャンプ』2024年14号より約1年半ぶりに再連載が決定!

長らく連載再開を待ち望んでいたファンも多かったのではないでしょうか?

ですがネットで検索すると「つまらない」「パクリ」といった声もあるようです。

そこでこの記事では「ルリドラゴン炎上理由はパクリでつまらないから?休載理由も調査!」と題して

  • ルリドラゴンの炎上理由
  • パクリ疑惑について
  • なぜ休載していたのか?

この点について詳しく解説していきます。

ルリドラゴン炎上理由はパクリでつまらないから?

ジャンプ掲載開始後に瞬く間に人気作品となったルリドラゴンですが「パクリ」「つまらない」と炎上してしまうのは以下のような事だと思われます。

  • 盛り上がりに欠ける
  • 休載中にも関わらず賞を受賞した
  • まちカドまぞくにそっくり

炎上理由①物語が盛り上がりにかける

「つまらない」と言われる最初の理由は物語の単調さです。

ルリドラゴンは突然頭にツノが生えてきた女子高生の日常を描いた、ちょっとシュールな世界観を描いた学園青春ストーリーです。

ジャンプ作品にしては少し新しい設定だっただけに注目を集めましたが、回を重ねていくに連れてあまりにも単調な物語の展開に1部読者から「その設定を活かしきれていない」「飽きが来る」とダメ出しが入っていました。

確かに週刊漫画なのに話の展開が薄味な印象だと読者も困惑しますよね?

女子高生にツノが生えるなどのドラゴンの要素がこの作品の1番の軸となる部分のはずなのに、その部分をじっくり深掘りすることもなく淡々と進んでいくストーリー展開が読者離れといった事につながっていったようです。

盛り上がらないし引きも弱い。

ジャンプっぽくない漫画でした。

ジャンルがハッキリしないひたすら『薄い』としか感じられない

炎上理由② 休載中に「このマンガがすごい2024」に選ばれた

炎上理由として次に考えられるのは、休載期間中にも関わらず「このマンガがすごい」賞を受賞した事です。

毎年話題になった作品にのみ送られるこちらの賞は漫画家にとっての名誉ある賞であり、選ばれた作品はその後アニメ化や映画化、実写ドラマ化など作品が一気にメジャーになっていくことで知られています。

  • SPY×FAMILY
  • チェンソーマン
  • 約束のネバーランド
  • 進撃の巨人  など

ルリドラゴンは連載開始からわずか2ヶ月で休載期間に入ったにも関わらず「このマンガがすごい2024」のオトコ編第9位に選ばれていました。

ある種それだけ人気や復帰への期待値もあったのかもしれませんが実際には6話しか掲載されておらず、そこから1年半も音沙汰がなかった作品がノミネートされるのはかなり不自然ですね。

この結果にファンからは「流石におかしい」「他の作家に失礼」と疑問視される結果になってしまいました。

今年一回も掲載されてないルリドラゴンに投票した人も対象とした主催側も流石にどうかしてない?

いやー流石に2023年一度も連載が無く、動きも無い『ルリドラゴン』が『このマンガがすごい』に再びランクインするのは…酷い話だと思う。この一年頑張って連載漫画描き続けた作家全員を侮辱する行いにも近い。

今年一度も載ってないよあの漫画……今年2月に再開予定とか言っておきながら完全スルーして報告も無いよ……Twitterも止まったよ……

炎上理由③ 漫画まちカドまぞくとそっくり

炎上理由として次に挙げられるのは2014年から「まんがタイムきららキャラット」にて連載されているまんが「まちカドまぞく」にそっくりだという点です。
ルリドラゴンは主人公の女子高生ルリにある日突然頭に角が生えてきて、学校でくしゃみをしたら火を吐いてしまったり体が放電してしまったりと徐々にドラゴンの気質に目覚めていきます。
それでもクラスメイトはいつも通りにに接してくれ、普通の女子高生とドラゴンとしての生活を面白おかしく描いた作品です。
それに対しまちカドまぞくは、主人公の女子高生、吉田優子は、幼い頃から病弱で家がとても貧しいこと以外、ごく普通の女子高生を自認していたが、ある日角としっぽが生えて闇の一族「まぞく」としての力に覚醒するといった内容で絵もそっくりです。
実際SNSでは
ルリドラゴンが休載って… マジでまちカドまぞくと変わらないじゃん…

ルリドラゴンどう見ても、まちカドまぞくのパクリにしか見えん。

ルリドラゴン読んでみたら、1話が思ってたよりまちカドまぞく1話で笑った

といった声が上がっていました。

もちろん全く一緒というわけではありませんし漫画界には似たような作品もありますが「女子高生」と「角」といったキーワードがまるっきり同じなのでパクリ疑惑も浮上してしまったのではないでしょうか?

ルリドラゴン休載理由は?

ではルリドラゴン休載の理由について詳しく紐解いていきます。

1年半もの休載にはどんな理由は以下のような事が考えられます。

  • 作者の病気
  • 一気に多忙になってしまった

作者の病気が理由

結論から言えばルリドラゴンの休載理由は作者眞藤雅興先生の体調不良です。

公式xでは

体調と向き合いながら持続可能な執筆形態を模索してきましたが眞藤先生と編集部で様々に協議した結果、一定期間休養し、万全な状態で連載が続けられるように回復を図っていく方が良いと判断いたしました

と発表されていました。

2022年6月13日発売のジャンプ28号から連載をスタートした「ルリドラゴン」。

連載開始から2ヶ月弱であっという間に休載になってしまったので、読者から「打ち切りになった?」と憶測を生んでしまいましたが実際には作者の体調不良が休載理由です。

漫画家にはよくある話ですが、体に不調を抱えている作者に週間連載を与えることは可能性として低いので、おそらく連載開始後に体調面で何かしらの問題が生じたのではないでしょうか?

詳しい病名などは明かされていませんが、1年以上特に連載再開情報もなかったのでファンからは「かなり重病なのでは?」と心配の声が上がっていました。

あくまで推測ですが決して重病ということではなく初めての習慣連載での作画ペースについていけずに体調を崩されたのではないのでしょうか?

一気に多忙になってしまった為?

あくまで推測ですが作者自身が漫画に集中できなくなるほど一気にブレークしてしまったのも大きな要因と考えられます。

ルリドラゴンは可愛いキャラクターとちょっとシュールな設定が大きくバズる要因になった作品。

タレントの有吉弘行さんもXにて「ルリドラゴン面白い」と評価されていて、それもあってあっという間に認知度が上がっていきました。

バトルものなどが多い少年ジャンプ作品にとって久しぶりのほのぼの系の学園ストーリーだった為、少年ジャンプ自体に飽きが来ていた読者からは「新鮮な作品!」「こういうの待ってた」と声が上がっていました。

結果として、作者の眞藤先生からしても予想外の速さで人気に火がついてしまったのではないでしょうか?

じわじわ人気が出たわけではなく一気に人気作となってしまったので、漫画以外のボイスコミック化や、LINEスタンプ等の仕事量に気持ちと体がついていけなかったのでは?と考えられます。

まとめ

ルリドラゴン休載理由は?つまらないパクリと炎上するのはなぜ?

いかがでしたか?

この記事では「ルリドラゴン炎上理由はパクリでつまらないから?休載理由も調査!」と題して

  • ルリドラゴンの炎上理由
  • パクリ疑惑について
  • なぜ休載していたのか?

この点について詳しく解説しました。

推測も含め改めてまとめると

  • 物語が単調
  • 休載期間にも関わらずマンガランキング上位になり読者から疑問の声が上がっている
  • 設定まで似ている作品(まちカドまぞく)がありパクリ疑惑が上がっている
  • 休載理由は作者の体調不良で内容は詳しくは明かされていない
  • 突然の人気により仕事量が増え体力が続かなかった
  • 世間の認知によるプレッシャー

といったことになります。

ルリドラゴンは週刊少年ジャンプ2024年14号より連載再開となりますが、その後デジタル版少年ジャンプ・ジャンプ+で隔週の連載に移行するようです。

週間から隔週になったことで、もしかしたら体調面を気にしての連載再会なのかもしれませんが今後も頑張って連載を続けてもらいたいですね!

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