人気ロックバンド「SIAM SHADE」のベース&ボーカル・NATCHINの公式サイトより「2019年からメンバーのDAITAに対して残りのメンバー4人が訴訟を提起していた」ことが発表され話題になっています。
人気のロックバンド内で一体どんな事が起きていたのか気になりますよね?
この記事では「シャムシェイド訴訟内容は何?メンバーDAITAを提訴した理由は利権問題?」と題して
- シャムシェイドのバンド内で何があったのか?
- 利権問題で訴訟されたの?
以上のポイントを詳しく解説いたします。
シャムシェイドの訴訟内容は何?
2024年11月4日シャムシェイドのリーダーNATCHINの公式サイトより『ファンの皆様へ』とコメントが発表され、内容は「2019年からメンバー栄喜,KAZMA,NATCHIN,淳士の4人でギターのdaitaを提訴していた」ことが公開されました。
約5年余りの間お互いの弁護士を通じてやり取りが行われ、ようやく和解という形で落ち着いたようですね。
しかしシャムシェイドは元々バンド内で不協和音が起きているとされていて、2015~2016年の一時的な再結成後の活動についてもなかなか進展は見せませんでした。
SIAM SHADEのメンバーは栄喜、KAZUMA、NATCHIN、淳士、DAITAの5人です。ただ、SIAM SHADEのメンバーのうち、栄喜、KAZUMA、NATCHIN、淳士、の4人のみで活動することが多くなるかもしれません
このようにコメントされているので今後もバンドは5人のメンバーであることは変わりはないようですが、どうにもモヤモヤする内容となっています。
シャムシェイドのメンバーDAITAを提訴した理由は利権問題?
調査した結果、残念ながら提訴理由の情報はどこにもありませんでした。
先程も説明した通り、メンバーは長年不仲でもうバンドとしての活動はないと言った情報もありました。
しかしバンドの不仲の理由と今回の提訴が直接結びついているのかどうかは不明です。
ただ、過去のメンバーのブログやファンのコメントなどからいくつかの情報を得られましたのでご紹介します。
- SIAM SHADEのメイン作曲者であるDAITAが参加と自身の参加のないSIAM SHADEの楽曲使用を拒否した。
- SIAM SHADE再始動後の音源や映像ソフトなどがDAITA氏に関連する会社により発売されている。
- 2019年頃にボーカルの栄喜がブログに「弁護士の先生に相談ごとをしている」と書き、 その後DAITAが自身のSNSでSIAM SHADE纏わることを余り触れなくなった。
- バンドの中でDAITAの実力だけ突出していた為、4:1のメンバーバランスになっていた。
あくまでファンの推測も含めた情報ですが、まとめると「バンドのメイン作曲家であるDAITAと楽曲の利権で揉めていたのでは?」という事が可能性として高いと思われます。
仮にDAITAを除く4人のメンバーでの活動が今後増えた場合、勝手に楽曲を使うわけにはいかなくなってしまい「曲を自由に使わせて欲しい」「自分たちの曲でもあるはずだ」と言ったような対立があったのでは?と推測されます。
一説によるとDAITAさんは現在アメリカに在住でSIAM SHADEの活動には1人だけ消極的だとされています。
氷室京介さんのバックバンドや他のアーティストへの楽曲提供などで十分稼げているでしょうし、今更バンド活動しなくても印税収入だけでも他4人のメンバーより安定した収入が得られていると思われます。
ファンからすると少し悲しい気もしますが、結局バンド内での金銭問題が今回の提訴の軸になっているのではないでしょうか?
まとめ
この記事では「シャムシェイド訴訟内容は何?メンバーDAITAを提訴した理由は利権問題?」と題して
- シャムシェイドのバンド内で何があったのか?
- 利権問題で訴訟されたの?
以上のポイントを詳しく解説いたしました。
提訴した理由については正確な情報は掴めていませんが、おそらく楽曲の利権問題が大きく関わっているのでは?と推測されます。
また5人で迫力あるステージを見せてくれることを願っています!
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